【2025年2月】Shopifyで買い物したい方に向けたガイド

【2025年2月】Shopifyで買い物したい方に向けたガイド

はじめに

この記事ではオンラインショッピングサイト構築サービスとして人気のShopifyのストアで買い物をしたい人に向けて、基本的な使い方や買い物をする際に注意するポイントなどを解説してきます。

Shopifyとは?

Shopifyは世界中で利用されているオンラインストアサービスです。Shopifyのサービス自体はカナダの会社が開発・運営していますが、サービスを利用してオンラインストアを構築している会社は世界中で数百万社もあります。

日本でもBASESTORESといったオンラインストア構築サービスがありますが、それらと比較するShopifyストアはより深いところまでカスタマイズができるため、こだわり抜いたオンラインストアを構築する場合などには特に有用です。

Shopifyを利用しているオンラインストアの事例

例えば下記のオンラインショップはShopifyで構築されているものの一例です。

アカウント作成

Shopifyストアの多くはアカウントを作らなくても購入できるようになっていますが、一部のストアではアカウントを作成することでクーポン等を提供している場合があります。

大体の場合はヘッダーにあるログインアイコンやアカウントアイコンをクリックすることで、アカウント画面/アカウント作成画面に飛ぶことができます。

従来のお客様アカウントの場合

メールアドレスとパスワードを設定してアカウント作成、ログイン時にも同じものを求める方式をShopifyでは「従来のお客様アカウント」と呼んでいます。2025年2月現在、多くのShopifyストアがこの形式を利用しています。

新しいお客様アカウントの場合

メールアドレスだけでログインできる形式を「新しいお客様アカウント」と呼んでおり、こちらを採用するストアも今後増えていくと思われます。この方式では入力したメールに届く6桁の数字を入力することでログインができます。パスワードを管理する必要がないことがメリットです。

商品購入の流れ

商品ページは非常にシンプルな場合が多く、大体のケースで「カートに追加する」と「今すぐ購入」のボタンがあります。文言はストアによっては調整されている場合があります。

今すぐ購入

「今すぐ購入」を選んだ場合、すぐに決済画面に遷移します。仮にカートに他のものが入っていても、このボタンを押したページの商品1つだけを購入するといった流れになります。

カートに追加する

「カートに追加する」を押した場合、すぐには決済画面には進まず、そのページに止まるか、カートページに進む場合がほとんどです。もう少し買い物を楽しみたい場合はとりあえずカートに追加するのが良いでしょう。

決済

決済画面は下記のようになっており、ストアによるカスタマイズは殆どされません。Shopifyは決済部分のカスタマイズを限定的にすることで、高いセキュリティを担保しているのです。

ここで忘れてはならないのが右サイドにあるクーポンコードの入力欄です。せっかくストアからクーポンコードが発行されていても、入力し忘れをしてしまうと勿体ないので最初に入力するのが良いでしょう。

残りは一般的なオンラインストアでの購入と同じように、必要な項目を入力していきます。

決済後

決済後はストアから確認メールが届きます。クーポンコードを適用した場合にはその内容も記載されますので確認しましょう。「注文を表示する」をクリックすることで、これまでの注文履歴などを確認することもできます。

おわりに

この記事ではShopifyで買い物をする場合の流れや注意点を解説しました。何かの参考になれば幸いです。